カーソルの変更

リンクやテキストなどをポイントした際のカーソルも、個々に指定できます。
下のサンプルにカーソルを合わせるとそれぞれの形状に変化しますが、ブラウザのバージョンによってはサポートされていなかったり、オリジナルのカーソルをインストールしている場合は見え方が違いますのでご注意ください。

カーソルの画像ファイルを用意しておけば、オリジナルのカーソルを表示されることも出来ます。
使用できるファイルの種類は、カーソル（ .cur ）とアニメーションカーソル（ .ani ）。
ブラウザによっては、GIFやJPEG、PNGなどが使える場合もあるようです。

cursor: url(ファイル名.cur);

上記のように書いて指定しますが、オリジナルのカーソルファイルが表示出来ない場合に備えて、autoやdefaultなど、別のカーソル名も指定しておくと良いでしょう。

cursor: url(ファイル名.cur), default;

このように、カンマ（,）で区切って複数の候補を指定しておくことが出来ます。
この場合、ブラウザの環境によって候補した左側から優先して表示されます。